しんまい華道教授・雪華ちゃんの事件簿 その26映画の話よ『トイレット』

2011年03月31日

『塔の上のラプンツェル』

はい、こんにちは。     雪華ホーム

通りの沈丁花



池坊中研の研究室も今週は中止、4月の京都での花展も中止、
5月の福島に集結するはずだった全国大会も中止。恒例の5月の東京花展も中止……。残念ですが、全国規模の催しですから。そんなわけで、鬱屈した気分と余った時間を晴らすためには、やっぱり映画なんです!私の場合。おつきあいくださいませ

ラプンツェルといえば、原典はグリム童話の中のお話。

かなり内容を編集して、バービー映画がラプンツェルを作ってました。このバービーシリーズは、クラシックバレエを子供にもわかりやすく作っていたりして、良質な本物を提供しようとしている意図が感じられます。そのため、アメリカが中心でしょうが、日本にも根強いマニアがいて中古DVDの争奪戦で異常な高騰をみせたりすることもあるそうです。

私は女の子を持ってるわけじゃないです(我が子にいいものを見せたいという親心もあるでしょうが、子供よりママの方が大好きっていう方も多いはず)が、大のお気に入りです。普通の映画が子供っぽくなっていると感じている今日この頃、夢いっぱいのファンタジーは年齢性別に関係ないと思っています。

そして、今回映画館で観てきましたのは、
ディズニーのラプンツェルでございます。大御所ディズニーの50周年記念と銘打って大々的にプロデュースしたのが、なんとラプンツェルだったんです。
私は驚きを隠させないのでございます
この牙城は本来ディズニーでしょう!っていう宣戦布告か(大げさ)とも受け取ったわけです。しかも3Dですから、お金もかかってるんでしょう。昨今の商業主義に走ってるんではないかと思われるディズニーにも原点にもどれ、っていう考えも多少はあるかもしれません。歌とダンスがいっぱいです。

前半の逃走シーンのスリルと迫力はさすがです

3Dだから、飛び出しますしね。小さい子供がたくさんいる劇場内でした。前の方に座っている子供達のもみじのような手が画面の中にあっちやらこっちやらに浮かんでいたり、大人とは違うだろうなって思う場面で、クスクス笑いが聞こえてきたりしてね、それはそれはかわいくて、楽しさ倍増でした。

バービーのとは話は全く違いますから、それぞれに楽しめると思います。

日本語吹き替えも、歌でも可能になったし進歩ですわ。
元気いっぱいの曲美しいシーン


私はバービーシリーズが好きですが
前の記事→この曲は何度も聴いているお気に入りのユーチューブがあります。
エンデフィングテーマをかぶせてよく作ってあります。

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