2004年10月25日
胃がん、大腸がん術後の抗がん剤、大規模臨床試験
2005年10月25日(月)日本経済新聞より
大阪大学医学系研究科の松田教授と北川助手らは、がん患者の個人差に合わせて
適切な抗がん剤を選ぶ臨床試験を300人規模で月内にも始めるとのこと。
大腸がんや胃がんの手術を受けた患者は術後の再発防止に「5FU」という抗が
ん剤を使う場合が多いが数割にしか効果がないとされる。今回の試験では、抗が
ん剤の投与前に効果が出にくい患者を洗い出し、別の治療法を提示する、か、あ
るいは、抗がん剤を全く使わない。
今回の大掛かりで本格的な試験は初めて。京都市で27日から開く日本癌治療学
会総会で発表する予定。
大阪大学医学系研究科の松田教授と北川助手らは、がん患者の個人差に合わせて
適切な抗がん剤を選ぶ臨床試験を300人規模で月内にも始めるとのこと。
大腸がんや胃がんの手術を受けた患者は術後の再発防止に「5FU」という抗が
ん剤を使う場合が多いが数割にしか効果がないとされる。今回の試験では、抗が
ん剤の投与前に効果が出にくい患者を洗い出し、別の治療法を提示する、か、あ
るいは、抗がん剤を全く使わない。
今回の大掛かりで本格的な試験は初めて。京都市で27日から開く日本癌治療学
会総会で発表する予定。
sekkadesu at 16:57│Comments(0)│TrackBack(0)