自由花カリキュラムの創設に続いて、
立花カリキュラムの教材もできまして、初めて立花を習う方には学び易くなりましたね。
私は東京の支部所属ですので、東京での講習会に参加しました。
立花カリキュラムを教えるときの心得や注意ポイントなどを今回はわかりやすく教えてもらいました。
一番、印象に残っているのは、
立花本来の自由で変化に富んだ花形が最終ステージなのですから、
入門のための、わかりやすく作った独自のカリキュラムは充分会得したなら、
次の段階へ速やかに進んで行くように指導するということでした。
確かに、決められた花器で、基本のキを学ぶために、
本来、ここは何センチなどとは決まっていない約束事が無理くり出てきますからね。
しばられるようなことがあってはなりませんもの。
じゃあ、いい塩梅で……（あんばいがね、いい言葉ですが）と言われても初心者にはきっと難しすぎます。
苦肉の策ということを充分に承知していて、
利用することで、このカリキュラムはたいへんよくできています。
私も勉強し直せます、有難うございます……（まだ？）。みんなでがんばりましょう〜♪

後日、東京青年部主催のデッサン教室に出席したり、
支部長先生宅でのお稽古に参加したりして、有意義に過ごせませした。
ホームはやっぱり、ここだなと改めて感じます。