インド映画、久々に春の芽生え

2014年02月04日

被災していない人には、良いかなDVD『インポッシブル』

はい、こんにちは。          雪華ホーム

桜島の埋没した鳥居







↑は、桜島の大正噴火の際に、埋もれた鳥居なんですって。なんとも……。

先週は、仙台時代のいけばなの生徒さんが鹿児島にいらっしゃって楽しい時間を過ごすことができました。
海の近くに住んでいたわけではありませんが、そりゃあ、311当時はいろいろありましたでしょう。
そんなことなど、今では微塵も感じさせない明るさと生き生きとした若さを見せてくれたのが、
本当にうれしかったです

でも、311を思い起こす映像は、まだまだ被災された方々には酷でしょう。
直接関係していない人にとっては、
『インポッシブル』は、とてもいい映画だと思います。

2004年のスマトラ島沖地震での実話を元としているようです。
津波の脅威を、真正面から取り組んだ意欲作。
映画の主人公たちは、まだ救われる状況ですのでね、ほどほどの怖さを疑似体験しつつ、
人間の弱さも強さも、ぜんぶひっくるめて受け入れねばならないんだろうなと感じます。
自然は人間の思う通りにはならないという当たり前のことも受け入れねばならないのでしょう。

エンタメとはいえ、良心的な映画作りに徹していました。
冒頭の会話もセンス光ってますよ。

こんなに立派に振舞える少年に感激です。
母の強さに尊敬です。
パパ・ユアンさんもそれなりに、おろおろしていました
実際に、被災していない私たちは観ておくべきなんじゃないかしらんとさえ思います。
真摯に向き合っていると感じながら鑑賞しましたから。

ひとつ、ひしひしとわかったことがあるんです。
タイタニックのときの死者のほとんどが、溺れ死んだんではなくって凍死したのだということと
似ているかもしれません。
サーフィンをしていて、大波をかぶるわけではありませんのでね、
建築物や樹木や生活のあらゆる物品が、波と一緒に体当たりしてくるんです。
痛い痛い。
グラビティで、スペースデブリといかいう宇宙ゴミが攻めてくる場面を見たときに、
この光景が再び襲ってきまして、身構えましたから。
これも、痛い映画なのか……と。
軽い軽いPTSDだったりして

ナオミさん、体当たり演技でございます。賞をあげてください。
サンドラさんも、がんばっていますし、
若くて美しい魅力だけではないところを存分に見せてくれましたね。

映画って、スゴイ。ブラボー!!

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