赤とんぼ扉をたたく人

2013年08月08日

銀杏の実

はい、おはようございます。          雪華ホーム

実家で 銀杏の実



改修後の東京駅を今回はじっくりと見てきました。
鹿児島から千葉の実家に帰るのに、東京駅を経ない飛行機になりましたのでね。

実家で 東京駅2


実家で 東京駅1


以前の東京駅って?→こんなのだったよ


*****
今年はヴェルディ生誕200年ということで注目されていますね。

ヴェルディの代表作『ナブッコ』、『リゴレット』、『椿姫』、『アイーダ』などは世界中のオペラハウスで演じられ,
イタリア本国では1962年から1981年まで、1000リレ(リラの複数形)紙幣に肖像が採用されていたそうですよ。

つい、この前発売されたばかりのBR・DVDボックスのうちの一枚、スヴェトラ・ヴァシレヴァ版「椿姫」に、
いたく感激しました。
泣きそうになりました! 

ヒロインは「高級娼婦」っていう、日本語訳が定番になってるんですけど、これって何?
だけども、彼女は社交界の花形なんですよ。
社交界って、公の集まりじゃないんでしょうかね。
当然のように書いてあるものばかりで、鵜呑みにするのが癪に障りつつも、
スヴェトラさんは、確かに艶っぽくて美しい。

配役が今まで三回ほど観た中で(DVDですよ)、最高でした。
音楽のことには全く詳しくありませんが、この度のは同じメロディ、同じ歌がほんとに心に染み渡りましたから不思議。誰もが知ってる有名な楽曲ぞろいですが、違うんですよ。
私の耳には違って聞こえましたから。
ただ、歌がどう違うかっているかということは何も語れないんです。
私の場合本物のオペラファンではないですから、
歌手の方の演技や存在感や容姿なんですーー。
ですから、オペラ入門の方にオススメでございますよ。

夜会でヒロインのヴィオレッタがアルフレードに椿の花を渡しながら「その花が枯れないうちに、またいらして」と言うんです。「椿姫」の由来でしょうね。
椿の切花は、そんなにもたないですね。開花だと、一日〜三日持てば上出来でしょう。
「明日も来てね」じゃ、文学的ではないですもん。


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この記事へのコメント

1. Posted by 風音   2013年08月08日 22:03
5 こんばんは〜
一枚目の写真は銀杏ですかね?
東京駅が新しくなって 去年の9月に出張で東京へ新幹線で行き新幹線で帰ったにも関わらず 全然気がつかなった私なのですよ。
出張から帰って同僚に東京駅はどうだった?って聞かれて初めて そういえば・・・です。せっかくのチャンスを逃したばかものです(^^ゞ
2. Posted by 雪華   2013年08月19日 15:44
風音さま、こんにちは〜

まだまだ、暑いですねー。
でも、銀杏の実がなっていたり、赤とんぼが飛んでいたり、秋の気配もあるにはある……。

私も東京駅をじっくりと見たのは久しぶりなんです。初めて、ロンドンバスみたいな、二階建てバス(短い周遊なんですけど)に乗ってみましたので。これが、目線が高くなって、ちょっと面白い体験でしたよ。つまり、おのぼりさん。

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