「歌って踊る」ことの難しさミモザの春

2013年02月05日

痛快フランスアニメと、ぶっとびコメディ韓国映画

はい、こんばんは。          雪華ホーム

お父さん写真1赤い花



昨年は、洋画より邦画の方が観客動員数が多かったそうですよ。ほんとかなあ?
私は、テレビ番組みたいな邦画を観る気力がおこりません。面白いのありました?
ろくな、洋画しか輸入してこなかったせいじゃないかと、新作DVDを観ると思うことがあります。これから、日本公開されるかもしれませんがね。DVDで鑑賞した映画、二つご紹介します。

*****久々に楽しかった、痛快<フランス>ミュージカルアニメ 
        「モンスター イン パリ」

会話とテンポがお見事です。
歌がね、いいです。たっぷり聞かせるミュージカルアニメ。
ミュージカル=歌って踊る、流れはきてるんでしょうか。アニメに期待です。

一瞬、「オペラ座の怪人」かと思うようなシチュエーションがあり、ドキッとしますよ。
友人の名はラウルですし。意識されてるんでしょうね。

モンスターが、こうゆう展開になるのは驚き〜です。
ラストのアクションも怒涛の勢い。


*****実によくできた、ぶっとびコメディ<韓国>映画の本領 
       「サニー 永遠の仲間たち」

シリアスな部分と、ハチャメチャな部分と、泣かせ所と、一本とられたっていう鋭い視点と、
うまーくバランスのとれた佳作でしょうね。

韓国ドラマも映画も長らく見ておりませんでした。
冒頭の病室でのシーンね、もう最高にお腹かかえて笑いますから。
言いたいけど、ひょっとしてこれから観る方がいるかと思いますので、言いません。
抱腹絶倒必死。また、この笑いって真実をついているのですよね。その後のこの映画をも皮肉ろうという自虐的な笑いでもあります。

喧嘩のシーンも迫力ありますわ。こうゆうの、ありそーで無かったですわ。

秘密のラストオチは、ボリウッド映画並みのグラマラスな美女でもって(換算するに、40代でしょうしね)登場してもらいたかったというのが、唯一の私の希望でした。
後は、文句の付け所がなーい。恐れ入りました。


機会があれば、ぜひご覧になってくださいませ。損はさせません(えっ?)。
ブラボー!!

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