NARA TO−KAEProblem with Japanese translation?

2011年08月19日

Hot dance hot summer !

はい、こんばんは。     雪華ホーム

奈良燈花会の満月縮小版



奈良燈花会興福寺五重塔あっぷ縮小版


↑奈良もいいですね。涼しくなったらゆっくりと訪れたいです。


*****
最近、ボリウッド映画のこれぞ!っていうのに当たりません。『3 idiots』も、話題作だったらしいのですがうーん、悪くはないけどというような複雑な感想。期待が以前よりも高くなっているせいでしょうね。

少し皮肉な仮説を持ちつつあります。日本映画といえば、かつて黒澤、小津、溝口らが世界のと冠された巨匠でしたね。この世界っていうのは、もともとハリウッドが褒め称えたからではなかったかと。黒澤監督の今もちっとも古びない娯楽大作はフォード監督の西部劇に実によく似てます。鉄砲が刀に変わっただけで心情的には西部劇的ですから、アメリカ人には入り込み易かったかもしれません。私、最近古い大映映画などの時代劇を見る機会があります。今度、まとめて市川雷蔵レビューをしたいなと思うぐらいに、格好いい素敵〜♪。雷蔵様といえば、私の場合は、眠狂四郎ではなくって、コメディ時代劇にたいへん感激いたしました。時代劇が何か、切りあい打ち合いあだ討ち的イメージ(時代劇に設定すれば、血はOK?みたいな風潮)ができてしまったのはいつ頃のことなんでしょう?かわかりません。が、そういうものばっかりではない時代もあったようです。黒澤監督が残した脚本であった『雨あがる』や、山田洋二監督の『たそがれ清兵衛』などは私もたいへん好きな映画です。これなど、就職探しをしていたり、武士は全くのお役所仕事をしてたり、たんたんとした日常を描いていますね。これらに、すごく感銘を受けたし、新鮮であったのです。が、他の古い日本映画を見てみると、そんなようなものはごろごろ出てくるわけです。先ほど述べました、雷蔵様のにがみばしった狂四郎は個人的には好きでありませんし、その後の日本映画界の二枚目を決定づけるようでイヤな感じすらするんです。が、大映映画は脚本の素晴らしい優れた喜劇をけっこう制作しており、雷蔵様のそれはそれは感情表現の豊かなことと言ったらないわけです。クールな能面ではなく、芸達者ぶりを見せつけているのです。そういう多面的な才能があるからこそ、死後も尚ファンを増やしているのでしょう。『濡れ髪シリーズ』には、すっかり私は雷蔵ファンになってしまいましたから。話がそれましたが、黒澤映画だけを見ていると気付かない日本映画(時代劇も含めて)の奥深さを最近知り始めたわけです。小津監督は日本情緒たっぷりの味つけをしながらも、世界普遍の理想のちょっと上流の家族像を描いてみせた。溝口監督は日本の性風俗と底辺の人々をリアルに表現してみせた。異国情緒のいい面、悪い面をのぞき見するのにアメリカ人にとって都合が良かったのではあるまいかと、うがった見方をしている今日この頃なんでございます。外国人の見方ともっとたくさん映画を見ているはずのその国の人の評価は当然分かれるはずです。

そして、我がボリウッド映画の話でございます。あれはまったくのハリウッド映画だと断言しますが『スラムドッグ…』によって、インドを舞台にした映画が喝采を浴び、間違った認識をもつインド以外の国の人々も増えました。が、結果としてボリウッド界に及ぼした影響はものすごく大きかったのではないでしょうか。にんじんを鼻先につきつけられてしまったようなもんです。こうゆう映画を作りさえすれば、またアメリカをはじめとする世界は良い評価をしてくれるというのがすりこまれはしなかったかと危惧しています。生活もその国独自のものはどこも時代とともに消え行くのでしょうし。だんだん、ボリウッドがハリウッド化していくのは当然の帰結と言えます。残念ですが最近の潮流のようです。

日本映画は、だいたいハリウッドから賞賛を浴びたあと、低迷が始まるような気がしてならないもんですからね。やっぱりにんじんを追うお馬さん状態になってしまうんじゃないでしょうか?ハリウッドは偉大な存在ですものね。

今起こっている現象が10年後に振り返ると、見えてくるのかもしれませんね(遅い!)。

まあ、御託はこれまで(このブログぜーんぶが御託だ)。
清く正しく美しくて、何よりも楽しい本来のボリウッドの姿を渇望してやまないのです。
今回は、これにしよ。痛快アクション映画「DHOOM:2」。

予告編はこんなの。

リティックさんのアクロバティックなダンス

ボリウッド女優のアイコン的存在、アイシュさん。

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
NARA TO−KAEProblem with Japanese translation?