DVD「有りがたうさん」観たよジョギングの距離がほんのちょっと、伸びたの

2009年07月15日

DVD「ウォーリー〜〜〜」観たよ

はい、もひとつこんばんは。     雪華ホーム

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これ、感動しました。傑作です。失礼を承知で、ポニョは軽く超えてますでしょ。ウォーリーのお友達のゴキさえいなければ、ブラボーの嵐だったんですが、それは私の好みの問題(笑)。・・・

「アニメの殿堂」問題でね、記録を残すことには賛成です。でも、その記録が、博物館的意味しかない、過去の遺物になってしまうんではなかろうかと、密かに危惧している今日この頃でございます

「インクレデフィブル・ハルク」「アイアンマン」とアメリカンコミック(アミコミ)の原作映画のDVDを立て続けに見ましてね、これはスゴイぞと。普通、他の方の感想はあんまり参考にはしませんが、アマゾンの書き込みの中の、『破天荒な設定のコミック原作を進歩したリアルな映像技術と現実的にきちんと理屈の通った脚本、演出で魅せるのが昨今のアメコミ原作の映画化』らしくて、とっても的を得たコメントと思い、引用させてもらいましょう。

単なる男の子のロボットものを確実に越えていると思いましたんです。映像が美しいですねー。最近の映画には欠かせない要素でしょ。あんまり、人物をアップにする必要も無いと思うことさえあります。これは、たぶん家庭用のTVモニターの大型化と、うちみいたいにプロジェクターで、巨大なスクリーンが可能になったことを鑑みての、背景のつくりなのでしょう、また技術も進みましたし。劇場だけでなく、CGの製作者にしても、腕の見せ所が増えたわけですから。しかも、劇場とは違って、プレイバック・今の言葉プレイバック♪なんてことがボタンひとつで可能なわけでね、何度も見直せるでしょう。ワンセグ?だかなんだかの、携帯の小さな画面ではその良さは計り知れないです。

アイアンマンの出だしでね、秘書との5往復ぐらいの会話だけで、状況の説明・二人の関係・信頼度の深さ・秘書のお茶目な性格で、ふふっと笑わせるあたり、脚本がなんて素敵なのでしょう。セリフがおしゃれ〜。なぜ?こんなにもうまい(笑)。子供が感動するところと、大人が感動するところは同じ部分もあるし、違うときもありますが、いろんな角度から見られるところが、厚みですよね。主人公はおじさんですから、子供受けは、はなっから狙っていませんでしょう。未来世界の大金持ちはこんな生活をしてるのかなあ〜って、室内のインテリアも窓からの景色もこのおじさんも、なかなかカッコいい。

セリフはね〜日本人、どっちかというとアメリカ人より無口だしい・・・なんていうのは通用しないのでございますから。本題の「ウォーリー」では、一言も口をきかないのですもん。それでも、こんなにも喜怒哀楽を訴えてくるではありませんか。

たかがアニメ、たかがコミックじゃないのです。全力投球ですよねー。大人の見識と知恵と技術と大金を使ってるかんじです。脱帽。日本映画、幼稚・・・なのも多い。ゼンブじゃないけど、もちろん。

ハルクの方だったかな、現在に至るまでの工程がね、スピーディの極めつけでしたよね。「ロスト前回までのあらすじは・・・」みたいな(あれ、かったるいでしょ、同じのばかり見ても)、フラッシュバックの連続だけで説明しきってしまう強気姿勢、あれはあらすじではなく導入部分ですもん。わからない人は、置いていく〜。いいんですよ、進行が早くってわからない人が出てきても、へたするともう一度劇場に足を運ぶか、DVDを買ってくれるかもしれないんですから。これは、戦略かな。もはや、007も水戸黄門的大衆娯楽は求めてませんでしたね。展開が早い。レベルを下げてまで分かりきった説明をする必要はないのでしょう。

いろんな試みをしつつ、多様なものを内包できるところがハリウッドの器のでかさなのかと、思ってしまいます。アニメだけじゃなくって、インド映画だったり、韓国や日本映画を研究しつつ、次なるものを虎視眈々と探っているのだと思います。政府がお金を投じるのではなくって、これを応援しよう、莫大な資金を投じようという、ある資本家層がしっかりと根付いているような気がするのです。文化って、どの時代でも本物の好き物がパトロンとなってくれていたわけですから。お上のお墨付きが無くても、自分の感性に信念を持てる人材(そして、お金をもってる人材が望ましい・・・)が必要ですわあ。そのひとつがこけても、また別のものが、これでもかこれでもかと出てこれるだけの層の厚み。それと、同じレベルで鑑賞する側の厚み・多様性も忘れてはならないでしょう。相互作用でどんどん進化していくのでしょう。一人の王がいつまでも君臨しているような分野は、すでに競争相手すらいないまま、衰退の一途をたどるんではないかと。ほんとにいいものは時代を経ても、そりゃあ残るでしょう。が、一過性のポッと出のアイデアや流行は、ものすごく早いサイクルで捨て去られてしまうんじゃないかと思うのです。

まっ結論としてですね、
ウォーリーは、かわいい(なーんや、それ)。ブラボー!!!

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