この時期になると、ポインセチア?シクラメン?忘年会?Xmasパーティ?

2008年12月16日

幹造りの古典立花に挑戦中〜

74e5626c.JPGはい、こんばんは。     雪華ホーム

社中展まで、ああ・あと六日
頭は、社中展のことでい〜っぱい。

京都家元での冬季研修講座(寒稽古)に、先週末、参加してきました。
去年、直真(すぐしん)の立花コースに出ましたので、今回は念願の幹造りコースに挑戦しました。二日がかりで完成ですーパチパチ




一日めは、こんなところまでしかいけません↓。




立花(りっか)は、550年程昔に始まった池坊いけばなの根幹をなす姿であり、かつては立花(たてばな)と呼ばれていたそうです。文字通り、立てるんです。この重い大きな松の木を。立花は、たくさんの草木をとり合わせ複雑な枝ぶりを生かして一瓶のなかに自然の景観を表すというものです。

池坊のいけばなをある程度学んできた人々にとっては、これをいつかは生けてみたいと思う憧れなのです。

原点へ、古典回帰は必要なことではないだろうかと思う、今日この頃なのでございます。古きを温めずして、新しきものなど生まれっこないと・・・。

一般の方には、きっとね、想像もつかないと思います。これを立てるために、どれだけたくさんの道具を宅配便で送っているか?、とか、それがどんな道具か?とか(笑)。

担当の教授に、「よくがんばった」って、褒められました。本気にしてます。かなり、一人でがんばりましたから。のこぎりで、ギーコギーコって、松や梅の苔木や幹足などを切り、角度が微妙に違うと、またやり直して、ギーコギーコしてね。枝と枝をつなぐところは、電動ドリルで穴を開けて、ネジ釘を打ち込んで、また電動ドリルで留めて・・・このときは、お仲間さまに、「お頼の申します〜ちょっと、ちょっと、その枝の端、もってて〜」って具合にね。お陰で助かりました。

しっかし、大騒動でした。実技のしょっぱなには、バケツの水をひっくり返したりしてね、しかもたちの悪いことに、自分がひっくり返したことに気づいてなくって、えっ私?誰?私?みたいな。そして、そこに行き着く前にも、一人だけ、完成できなくって置いていかれたらどうしようかと、早朝の駅のトイレで緊張のあまりゲーゲー吐くし(バッチイ)。頭はガンガンするし。もう、たいへんでございました。でも、終わってみれば、身体的・精神的・経済的余裕があればまた、ぜひ、挑戦してみたいと思うのでした。

これが対になって、その間に砂物の立花を真ん中に置いて、社中展で披露する予定です。私の場合はまだまだ、お稽古したばっかりのものですし、この段階でさえ問題点はいくつも教わりましたので、調整できるところはして、まずは、復元して、草物は新しいものに取り替えて、あとは、あとは出たとこ勝負(オーイ)。

sekkadesu at 22:03│Comments(6)TrackBack(0) ★★★「いけばな」お稽古写真集 | ★プチ花展(社中展)奮闘記・第二回無事終了

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この記事へのコメント

1. Posted by k.s   2008年12月17日 08:33
でも 楽しかったよね。また 来年 気力と体力を蓄えて挑戦したいですね。いまはバテバテ
2. Posted by Shumho   2008年12月19日 11:26
5 おはようございます!

ご無沙汰してしまいました〜。
このところ自分のブログの更新で精一杯でした。

これすごいですね。
池坊って感じます。

ところで力仕事ですよね、いけばなって。

もうすぐ社中展ですね。
ちょっと遠くて伺えませんが、成功をお祈りしております〜。^^
3. Posted by ひとみ   2008年12月21日 15:23
わ〜、素晴らしい!私もやってみたい。生け花と言うより、庭師とか彫刻家みたいですね!

えっ、緊張のあまり朝からげーげーしたって、雪華さんの知らない部分を見ました。(笑)

雪華さんのおかげで、今年も1年、楽しくネットできました。来年もよろしくね。あ、また来年前に来ますけど。
4. Posted by 雪華   2008年12月27日 19:23
k.sさま、こんばんは。

社中展、応援ありがとうございました。
水仙の立花のファンがすごくって。私の作品もありますのにね、なじぇかk.sさまの水仙の前で写真を撮ってくれって頼まれたり・・・。
5. Posted by 雪華   2008年12月27日 19:30
春萌さま、こんばんは。

まあ、全然訪問できてないのにコメント入れて下さっていて、ほんとに有難いです。
やっと、後片付けが終わりそうになってきて、一息ついているところです。
ありがとうございます。後で、ゆっくりブログ拝見させていただきますわ。ご無沙汰して・・・。

いけばなって、力仕事でございますわ〜〜ね。確かにそういう一面もあります。元々、↑のようないけばなの源流は、全て男性が花を立てていたわけですし。

まあ、腕に負傷もしましたしイ(イタタ)。
6. Posted by 雪華   2008年12月27日 19:39
ひとみさま、こんばんは。

す、すみません。コメントありがとうございます。
ひとみさまも、ぜひやってみてくださいまし。
社中展で、スミス夫妻(ダレ?)がこれらの、日本的な古典立花にたいへん感動してくださいましたよ。「いけばな」っていう単語もご存知でね。

”緊張しい”なんです。気が小さいんです、見えないらしいんですけど。なんで???。いっつも、たいてい、そうよ、お便所とお友達・・・(バッチイ)。

ひとみさまに刺激を受けて、来年もいい年にしたいです。あとで、うかがいます。

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