身近なもので、生けてみましょ「銀河鉄道の夜」オマージュ

2008年08月21日

パンパスで、もうひとつ(生徒さんの作品)。

はい、こんにちは。     雪華ホーム

これから、ポーラ・ザ・ビューティ(八事店)さまに、生けこみにいきます。基本的に月三回、お稽古と同じ花を生けています。
花なんか、無くても生きていくのになんの支障もありません。造花でも充分きれいなんです。
でも、生の花を置きたいというこだわりや心の余裕がおありの店長さまやスタッフの皆様のご理解のおかげでございます(日々の手入れがたいへんですからね)。私は仕事を頂いて感謝ですし、いけばなを通して同じ想いを共有できるのでは、ということがなによりうれしいのです。

いけばなは、本来大人の遊びだと思っています(子供伝統文化教室も盛んですけどね)。見た目の美しさだけではない、その奥にあるものを知る!ためには、たぶん重ねた年月のさまざまな経験が必要なんだろうと感じている、今日この頃、なのでございます。

ところで今回の花の生け込みに、↓いただきます、エッ(パクリ!!!)。



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この記事へのコメント

1. Posted by millefleurs   2008年08月22日 10:20
雪華さま、おはようございます。
いけこみのお仕事、いただいたのですね。
ほんとうに嬉しいことです。
造花ではなくいけばなを選んでいただけたこと、私もとっても嬉しいです。
それもこんな素敵な自由花だったら、さらに!です。
パンパス、私も今週のお稽古で使いました。
雪華さまの作品を拝見して、うーーん、先にこれを見てからお稽古したかった、と思いました。
2. Posted by 雪華   2008年08月27日 11:39
milleflerusさま、こんにちは。

インテリアが真っ白なので、池坊の指定花器がぴったりなんです。
ご存知のように、この自由花を生けるのに時間はかかりませんでしょ。
ところが、あとのメインテナンスが、たいへん。この暑さ。しおれてはいないかと、気になって、気になって日参してました。仕事ではないわね、これでは。道楽です(笑)。

そう言っていただいて、うれしい限りです。それぞれの先生のやり方があるでしょうから、こっちこそ、拝見してみたいです。

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