ちょっと前(昔?)の花器もたまには再利用いけばな池坊 巡回講座

2008年06月20日

「グランドホテル」と「有頂天時代」・・・古典回帰よ

グランド・ホテル
グランド・ホテルグレタ・ガルボ, ライオネル・バリモア, ウォーレス・ビアリー, ジョーン・クロフォード, エドマンド・グールディング

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はい、こんにちは。     雪華ホーム

ミフネさまから、白黒映画に回帰中ですー・・・


今日のタイトルの二つの映画名から、「THE 有頂天ホテル」を思い出してくれる方は三谷ワールドの住人ですわね(笑)。明日、「ザ マジックアワー」を観に行く予定でね。私、テレビをほとんど見ませんので、映画宣伝等見ないですむんですね、先入観無しに見たい方なんです。が、ポスターでね、セットの町並みを見てしまったあ(あじゃ・・・なになに、港町?守加護???)。シカゴでしょ、ね。ミシガン湖畔だけど。マリリン・モンローのギャング映画をパロった「お熱いのがお好き」とか人間ドラマとスペクタクル映画の「シカゴ(In Old Chicago)」のような背景を作ったのかなあ・・・って、すでに妄想モードです。

「有頂天時代(スイング タイム)」は、フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースのミュージカルで、踊って踊って踊って!歌って、楽しいラブコメです。タップダンスって、こんなに素敵なのね〜って思います。この時代の俳優さんはセリフだけ言えばいいっていうんじゃなくって、芸がいりますわね。

「グランドホテル」は、この後、オールスターキャストの群像劇をグランドホテル形式と呼ぶようになったらしい、先駆的な映画だったのでしょう。グレタ・ガルボがバレリーナ役で、公演の日に「今日は絶対踊れない・・・」ってヒステリックになっている神経質な芸術家を美しく怪しく演じてました。

このエピソードの似たようなのが有頂天ホテルにありましたね。全然笑えるものに変わってましたけどね。

はちゃめちゃのラブコメの収束の仕方も、さすがに、万々歳に物事が解決したりはしてませんでした。嘘がばれて、元に戻っただけ〜とか、問題は後に引き伸ばされただけ〜とか・・・ね。
あれは、グランドホテルでの、ラストのセリフ「グランドホテルは変わらない 人々がきては去っていく すべては元のままだ」っていうセリフにのっとってのことでしょうか。ホテルとは、そういうもんですもん。

こうゆう、1930年代の白黒映画が、今見ても色あせない輝きを放ってるのは本物の証でしょうね。

それでまた、三谷さんはそりゃあ脚本家という職業柄、映画にも詳しくって、大好きなんでしょう。それにつられて、私もオリジナルを見てみたーいと思いますし、過去に見たことがあっても、もう一度!って、思い返したりさせてくれます。説教がましく、パロディに持ち込もうとしているわけではなくって、ほんとに愛していてレスペクトしているんだろうなあって感じます。

セリフ回しは本業のお芝居も映画も、そうは変わらないんじゃないでしょうか。カメラもたくさんカットをするより、長まわしが好きみたいですしね。ところが、お芝居のセットより映画のセットの方がきっと、より重厚でしょうから、面白いんじゃないかなあ。凝ってるもの(最近のは、っていうか、今回と前回だけですよ、今後も興行成績次第だわ。以前のははっきり言って安上がりしそうでしたもの、それだけにピュアな内容だったかもしれません)。お仕事で他人からの大金を投じて遊べるのがうらやましいです、すぐに回収できる見込みがあっての投資でしょうからね。テーマパークみたいにセットの中を歩いてみたいなあって思います。

古畑任三郎・シリーズの中でも落語家を取り上げた回で、「あれだけ人の気持ちをひくしゃべりができるのだから古典を勉強すれば噺に深みがでるのに・・・」って師匠に語らせるところなんか、ジャンルはどうあれ、古典好きなご本人の気持ちなのではないかと、深読みしたりなんかします。

やっぱり、古典は重要だわ。


いけばな修行、古典立花の勉強も、せねばなあ・・・って思うんです。でも、お金がかかるのよねー・・・・・・・・・・ってリアルな話になってしまいました。


よい週末を。

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