今日はマネキンの日なんだそうで、映画「マネキン」ジブリ黄金コンビの「柳川掘割物語」、エコの教科書にどう???

2008年03月26日

母の日に向けて、カーネーションの立花

はい、こんばんは。     雪華ホーム

今週は通常のお稽古はお休みです
立花を、なるべく少ない花材で、なるべく安価で、なるべく短い時間でできるように工夫ができたらいいなあと思い、試行錯誤中です。お稽古ですからね。と言っても役枝の働きにばっかり目がいって、できあがりの全体の姿が、どうかね?っていうのは困りますでしょ。

よく目にする赤いカーネーションではなくって、緑色で。


撫子(なでしこ)と  カーネーションは  親戚よ (説明か!)

カーネーションのあっぷ↓


なでしこのあっぷ↓


・・・


今日の花材で、カーネーション、アスパラ、ヘリコニア、ういきょう、オクロレウカ(オクラレルカ)、ゴット、撫子、らんの葉、天文草、9種類。価格が3000円近くかな。オクロレウカの葉は別に購入したのでね。生けるのは、草ものばかりですから、早いほうですが。それでもやっぱり、思いっきり急いだつもりで、2時間は過ぎてる・・・。まーねー立花は、そうしたもんです。・・・ちょっとあきらめぎみ。

たまには、時間をかけてゆっくり、とりくみましょうよ。ね。

合理的である、簡単である、早い・・・これらにばっかり浸っているとよくないと思うことがときどきありますもん。

ここ、映画の記事ではありませんけど、あのジブリの名コンビである高畠さんと宮崎さんの、たぶん唯一のドキュメンタリー映画「柳川掘割物語」を思い出しています。福岡県の柳川再生の物語でした。

アッこれ、次の記事に書きますわね。見てない方は、なんのことかわからんわ。

結論から言うと、自然や文化を守ることは並大抵ではないですよ。今現在私たちの目に見えて存在している物体が、簡単に存在しているのではなくって、見えない、たくさんの人々の苦労や歴史があって、やっとこさ存続していることを、感謝しなくちゃいけないんだなあと思います。また、それが後世の人々の誇りにもなります。

ほんとに大切なものには、思いやりも時間も、いくらかけても惜しくはないはずなんです。ま、相当の努力は必要だが・・・

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今日はマネキンの日なんだそうで、映画「マネキン」ジブリ黄金コンビの「柳川掘割物語」、エコの教科書にどう???