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2008年03月17日

ぽかぽか陽気〜♪

はい、こんばんは

気持ちいいですね。これに、花粉と黄砂が無ければ、言うことないんですけど〜。
うちのマンションのベランダ補修工事が大々的に行われていまして、先週に出来上がりました。美しい・・・今うちはベランダが一番美しい〜。暖かいですしね、ベランダにばっかりいます。はーっくしょん。



先週の火曜日は、愛知県がんセンター詣出の日でした。主治医のI先生の新聞記事を他の患者さんがお持ちになったのだそうです。I先生、私の問診より(なんも元気いっぱいですからね)、その新聞記事を熟読されていました。
私「は?(誰の記事・・・?)」。
I先生「いつ書いたっけ?」
って、内容も定かではなかったようです。マスコミにひっぱりだこですからね。(苦笑)その後、コラムをいただきました。「ハーセプチン」についての新聞記事です。私みたいに、ホルモン療法がドンピシャリのタイプもいますし、いろいろでね。ああ、それと朝日新聞にも「患者を生きる」という連載があるそうで、その記事を別の方から頂いたり、ありがとうございます。心配してもらえて、誠にありがたいことです。・・・



2008年3月11日(火)読売新聞より

がんは、体の一部分で遺伝子の変異が積み重なって発生する病気で、がんによって異常な遺伝子の種類、程度は異なっています。

乳がんの基礎研究は古くから行われており、その中で、乳がん細胞の表面にHER2タンパクという乳がん細胞増殖信号を送る物質の存在が分かり(同定)、研究が進みました。・・・

その結果、約10年前に開発されたトラスツヅマブ(商品名・ハーセプチン)は、HER2タンパク質を過剰に持っている乳がん(全乳がんの約20%〜30%)に対すする有効性が証明されました。・・・人のがん細胞に特異的に作用する薬剤による治療を分子標的治療といい、トラスツヅマブは初めての分子標的治療薬で、副作用が少ないのが特徴。

当院でも、保険適用された2001年から使用を始め、これまでに延べ200人近い再発乳がん患者を治療するなど、長期生存に役立っています。

02年には、各国のがん専門施設の参加した、トラスツヅマブを初回手術後に使うことによる大規模臨床試験が開始され、当院からも53人の患者に参加してもらいました(世界第3位の登録施設)。

臨床試験の結果は、06年に公表され、トラスツヅマブを使用することで再発する人は半数に減少。この研究成果に基づいて日本でも先月、術後のHER2過剰発現乳がん患者への保険適用が認められました。このように基礎研究から臨床へ、再発治療から術後薬物療法へ、分子標的薬は乳がんの標準的治療へと位置づけられるようになりました。

最近では、されに進化した小分子の分子標的薬剤や、血管新生阻害に関する分子をターゲットとした薬剤の開発なども進んでいます。・・・とのこと。

sekkadesu at 21:17│Comments(0)TrackBack(0)

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