あんまり頭痛が続くので、ちょっと前にMRIを撮ったんです。ご心配無きよう・・・全く問題は無かったんですけどね。なーんか、頭の中に消しゴムが見つかったりしたら、別な意味、がんより恐ろしかったりもしますでしょ。「先生！萎縮とかしてませんよねえええ」って尋ねたら、「年齢相応にはね」って、軽く返事が返ってきました。いやだ〜いやだ〜。聞くんじゃなかったと、最近で一番の後悔でございます。

CTとかMRIとか骨シンチとかね、なんか、似たような検査を、さんざんやっていますので、どれがどれか、ごっちゃごちゃになってます。みんな固定されて、ドームみたいなところに入っていくだけで、痛くも痒くも無いんです。時間も部位によって、画像枚数によってマチマチでしょうけど、たいした時間ではありません。

それがね〜、私もよーくわかっているんですよ。でもでも、ドームの中にはいると、血が勢いよくぐるぐるって回ってね（なんか、そんな感じなの）、心臓が、バクバクってしてきてね、呼吸がおかしくなるのよ（なじぇ？）。一度は耐え切れずに、検査技師の方に、「ダメでーす！出して〜」って叫んでました（困った患者！）。それで、最近は、数回に分けてもらったり、あと、何分ですとか、声をかけてもらったりしています。これって、閉所恐怖症かな？。

乳がんのホルモン療法でね、最初ノルバデックスっていう薬を、飲んでいました。しばらく（３年ほど）、良くも悪くもそんなに変化が無かったんですが、ちょっと、腫瘍マーカーの値が増えてきたので、薬が変わりました。今飲んでるのが、アリミデックスっていうものです。

私の場合はね、今のところですけど、アリミデックスが効いているみたいなのです。肺への転移があるんですけど、その影が、X線上からは見えなくなったらしいんです。肺に転移があるとは、この画像からは、断言できなくなった、とのことらしいのです。腫瘍マーカーは激減して、正常値になりましたし。ヤッタ！ヤッタ！。薬の質も量も向上しているんだと思います。

今、当面の問題は、メタボリック症候群？？？。