DVD「ナショナルトレジャー」観たよ。ユーモアとペーソスから迫る芭蕉像NO.35

2006年06月15日

ゲノム解読から6年・・・

2af7c182.jpgはい、こんばんは

1日、雨降りでした
あー、押し入れを片付けないと、
使いたい花器がすぐに出てこなくて
困る〜と思いながら、やらないで
ブログを書いている私です。


*****
ゲノム解読から6年ということで、2部続きの特集記事より・・・




2006年6月12日(月)日本経済新聞より

体の設計図であるヒトゲノム(全遺伝情報)解読完了が宣言されて六年。解読結果をもとに、発病や体質にかかわる様々な遺伝子が見つかり、国内でも遺伝子を調べてから患者に適した薬を選んで治療する「個の医療」が始まった、とのこと。

ただ、専門家不足など課題も。

「始まる個の医療」(下)

愛知県がんセンターでは昨年から、肺がん治療で「イレッサ」を投与する前に、患者の遺伝子を調べるようになった。効き目をあらかじめ予測して使うかどうか決める。

が、肺がん末期の患者や家族は藁をもすがる思いでイレッサに希望を託し、「効き目が薄い」「副作用が出る」と分かっても、患者から「どうしても投与してほしい」と懇願されるケースもあるとのこと。

まだ、「個の医療」の信憑性が浸透していないからか。

遺伝子情報のデータベース作りも、血液サンプルが思うようには、集まっていないらしい。メディカルコーディネーター(なんや、それ?)などの人手が足りないのと、患者への、直接のメリットがないこともあって断られるケースも増えたということも、あるらしい。

注射ぐらいなのか、どういうふうにしてDNAを採取するのか知らないけれども、提供しますけど・・・たいがいの患者はそうじゃないかなあ。

個の医療が浸透すれば患者の負担は減るだろうし、薬の無駄使いも少なくなり医療経済的な効果も期待できる、らしいのですから。



sekkadesu at 21:33│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by 良夢   2006年06月15日 22:08
5 こんばんは
昨日は何度挑戦しても これませんでした(ーー;)
それにTBしたのに出来てないし〜
ライブドアー・・・ダメだこりゃ〜

個の医療 もっともっと一般的になるといいですのにね。
私も血液摂取の注射くらいなら協力はしますよ。
2. Posted by 雪華   2006年06月15日 22:48
良夢さま、こんばんは。

ダメダメですねー。
時間かかると、イライラしてくるしいー。

ほんとに。ちゃんと、説明してくれれば、協力しますよね。

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