2004年12月15日
遺伝子技術使いがん抗体
2004年12月15日(水)日本経済新聞より
大学発のベンチャー企業、ペルセウスプロテオミクスはたんぱく質を遺伝子から
取り出す技術を利用し、がんや生活習慣病の診断や治療に用いる。東京大学先端
科学技術研究所が発見した「バキュロウィルス」の遺伝子を活用しているとのこと。
がん特有の遺伝子を捜し、パキュロウィルスの遺伝子に組み込む。その遺伝子を
カイコなどの昆虫細胞に入れて、ウィルスを培養すると、ウィルスの中のたんぱく
質が出てくる。たんぱく質を取り出し、がんの特徴を持つ部分を分析、病原菌に
効果がある抗体を作る。
大学発のベンチャー企業、ペルセウスプロテオミクスはたんぱく質を遺伝子から
取り出す技術を利用し、がんや生活習慣病の診断や治療に用いる。東京大学先端
科学技術研究所が発見した「バキュロウィルス」の遺伝子を活用しているとのこと。
がん特有の遺伝子を捜し、パキュロウィルスの遺伝子に組み込む。その遺伝子を
カイコなどの昆虫細胞に入れて、ウィルスを培養すると、ウィルスの中のたんぱく
質が出てくる。たんぱく質を取り出し、がんの特徴を持つ部分を分析、病原菌に
効果がある抗体を作る。
sekkadesu at 19:15│Comments(0)│TrackBack(0)