2005年11月11日

セイタカアワダチ草とすすき

727174e3.jpgはい、こんばんは
セイタカアワダチ草っていうのでしたよね、他の植物を駆逐して繁殖力旺盛なので、問題になってたのは・・・もう、最近はすすきとともに秋の風物詩になってたりしてね。


今日はDVD「アメリカンスター」っていうのを見ました。原題は FROM Justin TO Kelly っていうんですよ。2003年製作(米)のものでね、携帯でメールのやりとりしてますから、このタイトルの方がぴったりなんですけど。なんや、この邦題?

マイアミビーチを舞台にしたラブストーリーでね、私はこうゆうの好きなのです。今はね、メールがないと、恋愛は成り立たんのね。手紙なんて、書かないわね、だいたい、間に合わんし。
ミュージカル仕立てになっていて、歌と踊りが楽しい、若いっていいわあ(おばはんである)。

もしあなたがつらい思いをしたら、
私の愛にすがって。
忘れないで、
愛が必要な時は思い出して。
きっと助けてあげるから。
私には、できるの。
覚えておいて、
そばにいるわ。

って、歌いたいときって、頼られてるときじゃあないわな。必要とされてると思えるときじゃあないわな。
こんなに、思ってるけど、届かんなあ・・・切ないなあ・・・ってとき。

現実はねラブコメのようにいつもいつもハッピーエンドにはならないかもしれない。
でも、
今日ラジオで言ってたんだけど、「過去と他人は変えられないけど、未来と自分は変えられる」ってさ。ええ、言葉や。難しいーーーこれも。

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植物



2005年11月10日

リラックマっていうの、貼り付けたの

5bd6d31e.jpgはい、こんばんは
この写真はうちの前の風景です。
去年より紅葉がいまいちだわ。


2005年11月10日(木)日本経済新聞より

大病院、外来初診料上げへ

厚生労働省は診療所の紹介状がない患者がペッド数200床以上の大病院にかかる場合、最初の診察で払う初診料を実質的に引き上げる方針を決めた、とのこと。

公的保険からの給付を大幅に減らす一方、保険対象外で徴収する分を大幅に引き上げる。

外来患者を、負担が増す大病院から診療所へと誘導し、大病院には入院医療に専念するように促す。


*****リラックマっていうの、貼り付けました。だらーっとして下さい(私はいっつもさ)。

sekkadesu at 20:42|PermalinkComments(10)TrackBack(0)

「極細針」がん細胞に直撃

7a71e92d.jpgびっぐニュースかもしれないので、以下コピーです。


抗がん剤の病巣直撃に有効、NECが「極細針」開発

 NECは9日、直径が毛髪の1万分の1という超極細の新素材「カーボンナノホーン」の中に抗がん剤を詰め込み、がん細胞を死滅させることに成功したと発表した。

 ナノホーンは、ナノテクノロジー(超微細加工技術)分野で期待される炭素材の一つで、ノーベル賞の有力候補とされる飯島澄男・同社特別主席研究員が発見した。従来の抗がん剤は正常な細胞も傷つけてしまうが、ナノホーンなら病巣を直接狙うことができ、副作用が少ない新治療技術として注目される。

 NEC基礎・環境研究所などの研究チームは、ナノホーンを約500度で熱して表面に無数の細かな穴を開け、抗がん剤の溶液に浸し、内部に本体の約10%の重量の抗がん剤を詰め込むことに成功した。

 このナノホーンの固まりをがん細胞を培養した容器に入れると、薬剤が少しずつしみ出し、3日後にはがん細胞がほぼ死滅した。

 がんの腫瘍(しゅよう)の血管には、普通の血管にはない直径数百ナノ(ナノは10億分の1)・メートルの穴が開いている。人体に投与した場合、ナノホーンはこの穴を通ってがん細胞だけに集積し、ほかの器官には影響をほとんど及ぼさないとみられる。

 今後、ナノホーンの安全性の検証も必要で、動物実験や臨床試験の実施も検討するという。実用化には、まだ時間がかかりそうだ。
(読売新聞) - 11月10日3時4分更新

トラックバックさせていただきました。ありがとう。ちょっと、詳細が違うけど、まあいいかあ、参考になりましたので。こちらへ

sekkadesu at 17:55|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2005年11月09日

錦木のかわいい実

67fe8b14.jpg花材
左より錦木、2,3本。
ピンクッション、2本。
谷わたりの葉、3枚。
ブバルディア、1本。

(生け上がり写真はこの下のコラムに)

ピンクッション(針山のことだわねえ)は一見、菊に似てますけど、よく見ると、全然違う種類です。
ヤマモガシ科レウコスペルムム属(難し!)茎とか葉のかんじが同じヤマモガシ科のリューカデンドロと似てますね。南アフリカ原産とか。


自由花です。
大小のガラスの花器ですけど、ひとつは、横になっていて、器の役割というよりは、異質素材みたいに扱いました。その向こう側に小さい水入れを置いてます。
錦木の枝も自然のものなんですけど、木肌ががさがさしていて、ちょっと、異質なムードでしょ、寝かせぎみにしてみました。
不思議な花と相性がいいかな?、ピンクッションをとりあわせました。
緑を谷わたりの葉で補ってます、みずみずしい感じを。


いけばな教室(2005.11.9)ピンクッションって不思議な花ね

3d24065b.jpg
  ゆく秋や
    錦木の葉
      散りしあと


はい、こんにちは
ちょっと、寒くなってあちこちで風邪っぴきの方が・・・気をつけてくださーい。

それにしても、もう11月の半ばに入ろうとしています、早い、早すぎる


今日のお稽古の錦木(ニシキギ)は紅葉が美しいので、この名がついているようです。
がさがさの木肌からは、想像できない、かわいい実をいっぱいつけます。

今年の紅葉はもう見ましたか?私はまだ。近所の桜の並木も、あーんまり色づいてはいません。
今週末、京都で池坊の「旧七夕会」っていう例年の大きな花展があるので、見にいこうと思っていますが、紅葉はどうなんでしょう?

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2005年11月08日

内視鏡新技術でがん早期発見

f762a83d.jpgこの写真「きっちゅ」というのかしら、ちょいきもの顔でしょ。
シドニーにある遊園地の入り口みたいです。


2005年11月8日(火)日本経済新聞より

内視鏡の大手二社が、がん早期発見につながる新システムを相次ぎ開発した、とのこと。

富士写真フィルムグループのフジノンは、独自の画像処理で病変周囲の血管だけを別の色で表示するソフトを来年初めに発売。

オリンパスグループは光照射を工夫し血管を際立たせる仕組みを開発、実用化にほぼメドをつけた。

内視鏡は主に胃や食道、大腸など消化器系のがん診断の際に使う。がんの「栄養補給路」に当たる毛細血管を見つけられるかどうかが、早期発見のカギ。


*****毎日、ニュースでは、新技術の発見があっても、実際に使われるようになるのは、何年も先の話。今、進行中の人には、あーあでございます。
本田美奈子ちゃんもね。若すぎたなあ。

sekkadesu at 21:09|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

DVD「インターン」、ラブコメはお好き?

016c334d.jpgはい、こんにちは。
ドミニク・スウェイン主演「インターン」見ました。
インターンというのは、大学病院とかの助手をしているお医者さんのことだけではないのですね。
この主人公はファッション業界の見習い(正社員になる前の名称、インターン)として働く女の子です。
ラブコメの王道です。恋も仕事も見事ゲットして、わいわいっていうお話。

ファッション業界に詳しい人だったら、もっと、面白いのかも。人間離れした、ちょっと、精神が病気っぽい、有名アーティスト達ばっかり出てきます。”当たらずといえども、遠からじ”なのではないかと思ってしまうのは、凡人のひがみなのか。独創的なアイデアをいっぱい発信できる芸術家が、普通の精神をしているはずがないのじゃあないのか。他人の意見をいちいち聞いていたら、個性は出せないのじゃあないのか・・・という偏見をもっています(笑)。

だって、天才は人の言うことなんか聞いてないと思いません?あの、イチローや野茂のフォームは普通じゃあないでしょ、小さーい、頃からきっと、やってるんです。こんな筋がいいんだから、コーチがなんとかして、きれいなフォームに直したろ!って絶対思うはずでしょ。でも、結果を残していくから、変わらない、誰も、止められないのですわ。たぶん。

日本映画って、ラブコメがない、気がします。少女漫画がそれを担ってるのかもねって思います。ラブコメのこの軽さが最高なのよ。ありえなくってもいいのお、甘甘でいいのお。だけど、その中にほんのちょっぴりの真実を味付けできていれば、もう最高なのよ。"Shall We Dance?"のリメーク版がもし、不服な方はたぶん、ラブコメがお好きじゃあないのかもって思ったりもします。

だって、だって、「美女と野獣」みたいに、美女は野獣なんかにほれるもんか!世間を見てみい!ばかぼんのパパの女房があんな美人ママであるわけないじゃろうが!ありえん!って(大富豪だったら、また、話は別ねえー)いうのと同じだと思うのですよ。男性の視点から生まれてくるものの方が圧倒的に多いでしょ(ウーマンリブ活動家じゃあないけど、古いね)世の中まだまだそういうもんです。

ラブコメ万歳!うちのダーリンは戦争映画がお好き(やーね)。

2005年11月07日

鳥インフルエンザ、リスク高まる

7d5b0d27.jpgここのところ、のどがほんのちょっとだけど、痛かったり、鼻が調子わるかったりしてたもので、朝のジョギングをさぼってました。今日から再開。
あー!!!なーんか、また太ってきたような。いかん、いかん。お腹のあたりが特にね。なんとかならんもんかなー。


2005年11月7日(月)日本経済新聞より

アジアでの鳥インフルエンザ感染「人から人」リスク高まるとのこと。

強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルス「H5N1」が突然変異を起こして、人間の間で感染するウイルスが出現するリスクが高まっている。このほど来日した世界保健機関(WHO)西太平洋事務局の押谷博士へのインタビュー。

アジアで「感染が続く事態は深刻。大半は裏庭などで飼っている鳥から感染している。人から人に感染した疑いを否定しきれないケースもある。」

「インドネシアのH5N1は、ベトナムなど以前から感染者が出ているウイルスとは遺伝子が違う。今回、こちらも鳥から人に感染することがわかった。ワクチン開発はベトナムをもとにしていて、インドネシアのタイプが新型ウイルスに変化したら、効果を100%発揮できない恐れ。」

「ウイルスの一部に耐性のものが混ざっていたが、耐性ウイルスが広範囲にみられるわけではないので、今のところ、タミフルの各国での備蓄計画を考え直すような状況ではない。」とのこと。

トラックバックさせていただきました。ありがとう。参考記事はこちらへ




sekkadesu at 15:10|PermalinkComments(10)TrackBack(1)

2005年11月06日

月夜の人魚姫、ブラボー

8e7cd021.jpgはい、こんばんは。
今日の「雪の女王」見ました?ええ話やった!よね。

第24話、人魚姫といえば、人間に恋をして、自分も人間にしてもらう魔法をかけてもらったんだけれど、その代わり声を失うことになって、王子さまのそばに行くんだけれど、存在すら認めてもらえぬまま、悲恋に終わり、なおかつ、今度人魚に戻るには、その王子さまに剣を突き刺してこなくっちゃあ、海の泡になって、はいそれまでよっておどされ、ふんだりけったりのかわいそうなお話。これが、アンデルセンの原作の方。このお話はハンスという少年(アンデルセン・ハンス・クリスチャンって、同じ名前ですね)が紙芝居で語るという劇中劇で紹介してます。

今日登場するのは、現代っ子の人魚(そんなもんいるのか?)、りりという少女と主人公ゲルダは人魚伝説が伝わる港町で知り合いになります。夕方まで一緒に過ごし意気投合します、別れたあと、ゲルダは探している幼馴染のカイとの唯一の思い出の品であるルーペを無くしたことに気づきます。
今の魔女は人魚をもとに戻すのに、剣は必要ではないけれども、満月の夜に友達の一番大事なものをもって帰らないと、元にはもどれないのでした。

ゲルダは一生懸命、来た道をたどって、ルーペを探します。りりを疑うことは決してありません。とったでしょ、とったでしょ、ってボケ老人のようには思わないのです。

リリは結局、港で再会したゲルダにルーペをやむなく、返して、海に飛び込みます。こんな、うそつきで、盗人で、友達は一人もできない、自分は死んだ方がいいのだと悟ります。

ゲルダはわけがわからないけれど、沈んでいく友達を「りりー、りりー」って叫びつづけます。「もう友達でしょ、りりー」ってね。
魔女が現れます。あきらめているリリを人魚にもどしてくれました。だって、一番大事なホントの「もの」をもって帰れたんですから。

「ごめんなさいは言いません、あなたはわたしの心をもっていったから」(また、冬ソナかよー)っていうのもありました。ルパン三世の『カリオストロの城』では、「あの方はなにも盗んではいかなかったわ、私の心以外は」っていうのが、エンディングだったよねー。

今日も大泣きのわたしでした。ええ話や(こうやって、文章で説明するとダメだわね)。

トラックバックさせていただきました。ありがとう。参考記事はこちらへ


人それぞれの欲求が。

74e43a9d.jpg最近の技術の進歩はすばらしくて、アニメの中にあったような、サイボーグロボットかしらんと思うような、装置を手や足の一部にして、ほんとうの人の手足より強くできたりするのをテレビか何かで見ました。歩けない人にとっては、普通に歩けることがどれだけ素晴らしいものかと思われるでしょうから、今後が楽しみですね。

とりあえず命は、とまずどの人も思うのでしょうが、そのあとは、やっぱり、命だけではいかんのよ!って思ってしまうのも無理のないこと。

私は乳がんの全摘手術をしていますが、その後、左眼の網膜剥離の手術の後遺症で、像が歪むまま、これで治ったということになったんです。失明しないで、とどめたわけですから、成功したということです。が、本人にしてみると、胸より目の方が切実な問題に思えてね、困りました。どっちが上とか下とか、あっていいものかどうか・・・わかりませんが、それは、他人が決めることではなく本人の問題ですものね。まあ、結局あきらめるしかないんですけど。目も2個あって良かった良かったってかんじですよ。

より、精度の高いものを求める人も少なからずいます、という今日の記事から。


2005年11月6日(日)日本経済新聞より

東京先進医療センター・永田町クリニック院長、仲尾氏について書かれた記事より

「最低でも百点、できれば百五点」。音楽家の手の手術に求められる結果は厳しい。はしが持てるといった日常生活の回復では許されない。九十九点でも以前と同じ演奏ができなくなれば、失敗と同じだ。それほど重いそう。

複雑な構造を持つ手の神経や腱を傷つけずに手術する手の治療には、「手の外科」と呼ぶ専門分野がある。わずか2ミリ切開するだけで治療する氏の技は、音楽業界で世界屈指として名高いとのこと。ピアニストのアウゲリッチ氏やポリーニ氏、小澤征爾氏らも手術を受けた。

手術後、何ヵ月も患者につきっきりで経過を診ることも少なくない。音楽家の手は一日何時間も楽器の演奏で酷使されるため、日々のケアの指導も欠かせないとのこと。


サイボーグ技術に関するブログをトラックバックさせていただきました。ありがとう。参考記事はこちらへ




sekkadesu at 14:40|PermalinkComments(4)TrackBack(0)