2004年10月25日

胃がん、大腸がん術後の抗がん剤、大規模臨床試験

2005年10月25日(月)日本経済新聞より

大阪大学医学系研究科の松田教授と北川助手らは、がん患者の個人差に合わせて
適切な抗がん剤を選ぶ臨床試験を300人規模で月内にも始めるとのこと。

大腸がんや胃がんの手術を受けた患者は術後の再発防止に「5FU」という抗が
ん剤を使う場合が多いが数割にしか効果がないとされる。今回の試験では、抗が
ん剤の投与前に効果が出にくい患者を洗い出し、別の治療法を提示する、か、あ
るいは、抗がん剤を全く使わない。

今回の大掛かりで本格的な試験は初めて。京都市で27日から開く日本癌治療学
会総会で発表する予定。

2004年10月22日

特殊光装置でがん1ミリ以下も発見

2004年10月22日(金)日本経済新聞より

理化学研究所の田代英夫主任研究員らの研究グループは、特殊な光(ラマン散
乱光)を利用して、がんを診断するための装置を開発した。分子レベルでがん
細胞の様子がわかるため、内視鏡に組み込めば直径1ミリ以下の超早期がんも
発見できる可能性があるという。3年後をめどに開発した装置を組み込んだ内
視鏡を思索する考え。

がん細胞かどうか判断が難しい場合、従来は一部を切り取って調べる生検があ
るが、結果がでるまで1週間程度かかる。今回の手法なら、その場で判断でき
るようになるとのこと。

研究グループは今後、診断応用に向けて動物実験を始める。がんの種類ごとの
ラマン散乱光の特徴をデータベース化。

2004年10月21日

混合診療一部解禁へ

2004年10月20日(水)日本経済新聞より

政府は19日、保険診療と自由(保険外)診療を併用して患者の費用負担を軽減
する「混合診療」を解禁する方針を固めた。
乳がんで切除した乳房をシリコンなどで復元する「再建」、胃潰瘍の原因となる
ピロリ菌の3回目以降の除去、一ヶ月に2回以上の腫瘍マーカー検査などを対象
とするとのこと。

現行の医療制度では、保険診療と自由診療を組み合わせた場合、本来は保険が適用
される部分まで患者の自己負担となる。

民間委員らでつくる政府の規制改革・民間開放推進会議は「原則自由化・例外規
制」を基本に新しい治療法なども含めた規制緩和を厚生労働省に迫る構え。厚労
省は「原則規制・例外自由化」の原則は譲らず、現行の特定療養精度の拡充で対応
したい考え。年内の結論をめざし、22日には、推進会議と厚労省が公開討論に
臨む予定。


2004年10月20日

いけばな教室(2004.10.20) 

af2ef45a.jpg今朝から台風23号が、また日本列島を縦断しています。今年は多いです。

池坊のいけばなは大きく分けて3種類あります。
生花(しょうか)、立花(りっか)、自由化(じゆうか)で、様式の違いです。
生花と立花には伝統的な型があります。型は流派によって、多少違うようです。
今回はそのうちの生花です。
生ける配置や専門の名称がありますが、詳しくは入門してください(笑)。
個人で楽しむ方は写真を参考に、独自路線でがんばりましょう。

さんごみずき 5本、縞はらん 2本、ききょう 3本ほど。

2004年10月19日

赤ワインに白内障予防効果

2004年10月19日(火)日本経済新聞より

サントリーは18日、赤ワインが白内障の予防に効果があるとの研究結果を
発表した。
金沢医科大学、国立アイスランド大学医学部の共同研究で明らかになったも
ので、このほど、ドイツで開かれた学会で報告。

月一回以上酒を飲む人と飲まない人に分けて、白内障の診断をした。
白内障にかかる率は飲酒の有無では大きな違いは見られなかったが、赤ワイン
を飲む人は酒を飲まない人の約半分にとどまったとのこと。
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2004年10月18日

早期肺がん、術後に抗がん剤服用

eda79d65.jpg2004年10月18日(月)日本経済新聞より

早期の肺がん患者を対象に、手術してから抗がん剤を使って再発、転移を防ぐ
化学療法が、肺がんの標準治療に組み入れられることになった。

新たな治療法は、胃がんなどの治療で使用される抗がん剤「テガフール・ウラ
シル(商品名UFT)」を長期間、経口投与する。患者によっては、食欲不振
や吐き気を起すこともあるが、副作用は抗がん剤のなかでも比較的少ない。そ
の分、効き目も穏やかといわれている。

これまでは、欧米でも臨床試験は試みられていたが、あまり、有効性を確認で
きず、肺がんの術後治療は期待できないと考えられてきた。最近フランスのグ
ループもUFTとは別の抗がん剤で術後治療の有用性を立証。これまでの定説
が覆りつつあるとのこと。
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「ユビキチン」でノーベル化学賞

2004年10月17日(日)日本経済新聞より

生命科学の世界では「ユビキタス」ならぬ、「ユビキチン」というたんぱく質が
体内で演じる仕組みが注目を集め、今年のノーベル化学賞が同分野に与えられる
ことが決った。体内で不要になったたんぱく質を分解するこの機構はパーキンソン
病やがんなど様々な病気と深く関係しているとのこと。

ユビキチンなくして生命の根本的な仕組みは解明できないほどに重要な役割。

体内では、ゲノム(全遺伝情報)の情報をもとに様々なたんぱく質が必要な時期
に必要な量が作られ、生命を維持している。だが、たんぱく質は複雑に入り組んだ
立体構造をしており、合成が難しい。その歩留まりは7割程度、残り3割は「不良
品」らしい。たとえ正常に作ることができても、ストレスで発生する活性酸素など
の刺激で壊れてしまうこともある。

これらの異常なたんぱく質にくっついて不良品の目印になるのがユビキチンだそう。

2004年10月15日

京都での、旧七夕会花展に出瓶します。

2004年度11月13日(土)と14(日)の二日間です。
場所は京都、烏丸御池のWEST18ビル(池坊ビルの隣)

観光のついでがありましたら、ぜひ、見に来てください。
といっても、まだ構想が決ってはいないのです。
タイトルだけ、締め切りに迫られて、決めました。
[WELCOME]です。
ビルの入り口1Fの正面だそうなので、ちょっと、安易?!。


2004年10月14日

北米で抗がん剤補助薬

2004年10月8日(金)日本経済新聞より

武田薬品工業は7日、米国のバイオベンチャーが開発した抗がん剤補助療法薬
の北米での販売権を獲得したと発表した。

抗がん剤の副作用を抑える新薬で、北米で1千億円規模と見込まれる市場を開拓
する。

販売権を獲得した薬は、バイオニューメリック・ファーマシューティカルズ(米
テキサス州)が開発した抗がん剤補助療法薬「ディメスナ」。
抗がん剤の投与に伴う痛みや感覚異常といった神経毒性の副作用を抑制し、がん
治療の効果を高めるらしい。

現在、日米欧で最終段階の臨床試験中で、発売時期は2006年度中とのこと。続きを読む

2004年10月07日

いけばな教室(04.10.6)

ここ2,3日に名古屋でも、一気に秋の気配になってきました。
朝晩は寒い、昼間は暑いというところです。
秋は、やはり実のものが、定番です。

花材 野ばら(赤い実のみ)立派なもの1本、ドラセナも1本、
姫ひまわり 2本ほど、白百合(シベリア)1本。

野ばらの枝の自然の丸みを生かしましょう。今日は実が主役です。
野ばらに緑がないのと、片側に重みがかかるので、バランスとして、
ドラセナの中心部分の葉の密になったところを、野ばらとは反対の
側に低く、配置します。ゆりはやや、後方にひっそりと。姫ひまわり
は根元を引き締めます。
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